2013年9月30日月曜日

Part3


前回(2013/7/31)の授業でのアドバイス

○前回の作品について
-もうちょっと相手(背景)に溶け込もうする意志を入れる。

展開の仕方のアドバイス
-ポケットは内側と外側が入れ替わる。
-ポケットを後から取り付けたのだけれども、ポケットがそもそも始めから在るかの様に見えものを作る。
-ポケットを「付ける」のではなくて、ポケットに何かが「付いている」かの様に見えるものを作る。
-ポケットを隠せる場所を探す(隠蔽工作)。
-虫とか動物の立場で隙間を見つける(例えば、戸袋に動物が棲む)。
-間の空間(虫が巣を作りそうな所)。
-別空間をどこに隠せられるか。
-透明なポケットが良い。
-自転車のグリップにポケットを付けて、お札を隠させる場所を作れる。
-駅のポスターを貼る掲示板のスリットを利用してポスター大のポケットが作れる。
-境界線上の工夫。
-リュックサックに付いている収納式の雨よけカバー。普段は折り畳まれているが、使う時は開いて全体を覆う。

○「ポケット」というコンセプトの可能性について
-Aの空間とBの空間の間にポケットが別空間としてある。それ自体が物体としてあるわけではなく、隠されている、折り畳まれている別空間。
-境界線だから大きさを持たないはずだけれども、あるやり方によっては突然大きくなって裏表がひっくり返る、と言った様に、世界の淵だった所が世界を覆う。淵が大きさを持つ。
-そういう場所は故に、ある既存の空間に取って住みにくい。マイナーな存在にとってみるとそういう空間はニッチであり、有利な空間として活かされる。虫とかホームレスとか。
-ポケットを実態として考えない。
-既存空間Aに属さない、既存空間の境界線上の大きさを持たない領域が、ある仕掛けによって、既存空間Aそのものを覆うぐらいの大きさ持つ。属さないことで、ひっくり返る可能性がある。しかし、属さないと入り口がないから、一応、境界線(エッジ)が入り口になる。(位相逆転)
-近傍、トークン、タイプ
-境界線は集合には入っていない。
























Part2


前回(2013/6/12)の授業でのアドバイス

○前回の作品について
-背中のポケットが面白い。
-自分ですら手を入れられない。純粋ポケット(本当に困った時だけ使う)
-背中のポケットは誰の物?誰の物でもない。普通はそう言う所に観音様や札を入れておく。

○展開の仕方のアドバイス
-色々な所にポケットをつけてみる。ex)駅のポスターを貼る所に、ポケットになっているポスターを中身を入れずに貼る。言っちゃいけないことを書いて入れて下さい、などとして。Private Public Poster→パブリックには表明できないことを入れる。
-100人に自分のポケットをつけさせて、分散させて歩かせる→早崎ボックス→私書箱。
-人の家に忍び込んで、色んな所にポケットを作る。人の家に自分のテリトリーを作る。私書箱。
-椅子にポケットをつけるには、背もたれの布部を切って穴をあけるだけで良い。
-「ポケットの空間学」という本を書いてみては。襞

○「ポケット」というコンセプトの可能性について
-ポケットの可能性、単に造形的なものではなく、何故ポケットを作っているのかを言えた方が良い。
-ポケットは建築的に面白い。
-ポケットは、服の中にある別のプライベートな箱。
-自分の大事な物を色々な人の所に分散させると安全
-ポケットは別空間→寄生空間。ex)木のほこらにリスが住むみたいに。
ポケットの中でペットを飼う。寄生する→Occupy
-現代美術的に言ったら、皮膚の中にポケットを作れる→貸金庫として、人の皮膚を貸してもらう。スパイとかやっていそう。寄生動物の基本。
-ダニとかは、皮膚の凹凸のポケットに住んでいる→ニッチ、隙間。
-領域があった時に、内側と外側を分ける境界線にも幅があり、そこに空間があって無法地帯になっている。それがポケットの感じがした。


今回の作品の展開
他人の私物や公共物にポケットを取り付け、その場所を占拠しポケット空間を作り出す。





































Part1

表(多ポケット付きYシャツ)
裏(多ポケット付きYシャツ)